第4章:日本人のリーダーシップはなぜ育たないのか?
それは日本が「欲」を否定する社会だから。日本人の多くがリーダーシップ経験をできるだけ積まない人生になっている。その経験と質と量の不足が主な原因であり、日本人生まれつきのポテンシャルのせいではない。
①「日本でしか使えない日本人」問題
・日本人は人種や言語や文化の壁を越えて、リーダーシップを発揮できる人がものすごく少ない
・アメリカ社会ではリーダーシップが強くないと、自分の欲求をほとんど満たせない構造になっている
・日本社会はリーダーシップがそれほど強くなくても生きていける社会だった
《メモ》
・裏を返せば、日本は「経験したもの勝ち」になっている。気が付いた人が意識的にリーダーシップ能力を向上させている。
・SelfAwareness(自分を理解している度合)が甚だしく低い子供を、平均値の歯車になるように大量生産して、本当は大人になっていないのに社会人?ということにしている。
・アメリカでは、自分の欲しいもののために、照れずに、遠慮せずに、真顔で影響力を行使することに迷いがない
②日本人女性が抱えるダブルパンチ
・女性にリーダーシップ経験を積ませる機会が幼少期から極端に少ない。かつ"潜在能力の高い女性"を、ずっと埋もれさせたままの社会になっている。
・ジェンダーの差は本質的にない。"個体差"の方が圧倒的に大きい。男か女かではなく、"その人"が積んだ経験の質と量の差
《メモ》
・多くの"オッサンたち"は、半世紀前の日本と比べて良くなっているので危機感がない。比べる対象が間違っている。比べるべきは世界で競争する有力国
③"羊気質""痛がり屋さん"から脱却しよう
・「痛くないように生きていく」それも一つの生き方。一方で「やりたいことをやって生きていく」これも一つの生き方。
・「どうせ頑張ってもやりたいことは実現できない」という感覚は、本来の自分の潜在能力を大いに過小評価したバイアスがかかっている可能性を頭にいれる。
※書籍「誰もが人を動かせる!」(著者:盛岡 毅)の概要を8章に分けて書いています。見出しとメモで極力短くしています。
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